すぐに使えるラブシェール法


こちらの記事は

ラブシェール法ってなに?

難しくないの?

ラブシェール法のデメリットは?

という方におすすめです。


はじめに、ラブシェール法とはルーレットが大好きだった,

ヘンリー・ラブシェール氏によって考案されたベット法です。

ルーレット用に考案されたようですが条件が合えばその他のゲームでも使用可能です。

使用できる条件

・勝率が50%
・配当が2倍
ルーレットのように赤か黒、偶数か奇数。バカラのようにバンカーかプレイヤー、

またはブラックジャックのように勝率が50%であり配当が2倍のいわゆる、

イーブンマネーベットのゲームで有効です。

スポーツベッティングにも利用できます。

実践方法は?

勝ちたい金額をきめる
勝ちたい金額になるように数列を考える。合計が合っていれば数字のならびや大小は気にしない

例:今日は30ドル稼ごう、という場合

3+2+3+1+5+3+7+4+2=30

最初と最後の数字を足した数を賭ける(例の場合3+2=

+2+3+1+5+3+7+4+

→勝った場合 賭けた端の数字を消す

2+3+1+5+3+7+4

→負けた場合 負けた額を追加する

3+2+3+1+5+3+7+4+2+5

 

数字がなくなるまでこの作業を続ける。(数字が無くなった時が目標金額を回収した時)

 

やり方は何となくお分かりいただけましたか?

 

実践イメージ

例:20ドル目標 3+2+1+4+5+2+3

 

ゲーム数 賭け金 勝敗 利益 補足
1 3+2+1+4+5+2+3 6 勝ったので両端消す
2 2+1+4+5+2 × 2 負けたので端端の合計の賭けた金額を足す
3 2+1+4+5+2+4 8 勝ったので両端消す
4 1+4+5+2 11
5 4+5 × 2 負けたので端端の合計の賭けた金額を足す
6 4+5+9 × -11
7 4+5+9+13 6 勝ったので両端消す
8 5+9 20 勝ったので両端消す 数字がなくなり

目標達成!!

 

デメリット

勝率が少し悪くても収益がプラスになりやすく、目標金額がきれいに稼げるのはいいところですがデメリットに感じるシチュエーションもあります。

数列によっては負けた時の賭け額が高額になる

②運悪く負けが続くと賭け額が高額になる

③賭け額が高額になりすぎてテーブルリミットにならないように注意が必要(テーブルリミットとはそのゲーム内での賭け額の上限)

ラブシェール法を使うときはテーブルリミットの確認と資金がある程度用意できる時が良いですね。

資金を抑えて高額ベットを避けたい方にはこちらがおすすめです。

逆ラブシェール法

使用条件はラブシェール法と同じ。

基本のやり方もラブシェール法と同じです。

名前の通りやり方が逆になります。

使える金額をきめる
使える金額になるように数列を考える。合計が合っていれば数字のならびや大小は気にしない

例:今日は10ドル使える、という場合

1+3+2+3+1=10

最初と最後の数字を足した数を賭ける(例の場合1+1=2

1+3+2+3+1

→勝った場合 賭けた端の数字を足す

1+3+2+3+1+2

→負けた場合  賭けた両端の数字を消す

1+3+2+3+1

 

④勝って数列が増えた場合辞め時は自分のさじ加減

   負けて数列がなくなった時は自分の決めた損失額分負けてしまったので終了

 

勝ったときと負けた時の対応が逆になったのがお分かりいただけましたか?

逆ラブシェール法のデメリットは負けた状態で終了してしまうところですがリスクを抑えられるので安心ですね。

まとめ

・ラブシェール法について

・使用条件

・実践方法

・ラブシェール法のデメリット

・逆ラブシェール法

・逆ラブシェール法実践方法

についてお伝えいたしました。

その他の法則についても随時更新予定なので是非また来てください。